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オフィスホワイトニングとは
審美歯科に通院してホワイトニングの施術を受けるのがオフィスホワイトニングです。
プロの技術と充実した設備で施術を受けることができるのがオフィスホワイトニングの最大のメリットです。レーザーなどの特殊な機械や強い薬剤を使用して行われるので短期間で効果を発揮することができます。また白さの度合いも細かく調節できるので仕上がりの美しさに関しても非常に優れています。
ただし、デメリットもあります。
まず通院の手間。そしてそのたびにかかる料金。短期間で済むとはいえ、1回の治療で済むことはありません。またホワイトニングは保険の適用外。通常数回通院して治療を受け、数万円の出費が必要となります。
通院回数は2~4回程度。変色の度合いや、求める白さのレベルによって異なってきます。料金も回数のほか、使用する機器などによって異なってくるうえ、歯科医院ごとに独自の設定となっているので事前にチェックしておく必要があります。
施術時間は1時間程度。
それから治療後、色が元に戻ってしまう可能性が高いという面もあります。強い薬剤で短期間で効果をもたらすため、色の戻りも早くなってしまいがちなのです。
このように、オフィスホワイトニングにはメリットとデメリットがそれぞれあります。短期間で効果を発揮したい人、手間をなるべく省きたい人には適している方法といえるでしょう。費用や通院の手間などをよく踏まえ、ホームホワイトニングとどちらを選択するかを判断するとよいのではないでしょうか。
ホームホワイトニングとは
自宅で自分で行うホワイトニングの方法をホームホワイトニングと呼んでいます。
これは審美歯科で作製したマウストレーを使用し、自分で歯に薬剤を塗布する方法で、通院の手間を極力省き、治療費も安く済ませることができるというメリットがあります。
ホームホワイトニングのメリットはほかにもあります。
時間をかけてゆっくり行うことで色の後戻りがしにくくなります。また自分で白さの加減をすることができるため、より思い通りの白さを取り戻しやすいという面もあります。オフィスホワイトニングに比べて使用される薬剤の効果が弱いため、歯に対するダメージも少なく済ませることができるのも大きなメリットでしょう。
しかしデメリットもあります。まず時間がかかること。治療期間は変色の度合いや求める白さによって異なってきますが、2週間から8週間程度の時間は必要になります。その間毎日自分で行うことになります。マウストレーの装着時間も2時間程度。かなりの負担を強いられることになるでしょう。
また、歯に汚れが付着している状態だと薬剤の効果が弱まってしまいます。事前にしっかり歯磨きをしておくことが重要になりますが、汚れを除去しきれない場合はムラなどができてしまうこともあります。
最近では海外製のホワイトニング剤なども購入できるようになりました。手間がかかるという大きなデメリットがありますが、自分のペースで行うことができるのは大きな魅力でしょう。歯を白くしたいと思っている人は検討してみてはいかがでしょうか。
ホワイトニングが受けられないケース
歯や体調の状態によってホワイトニングの治療が受けられない場合もあります。
歯に薬剤を塗布して漂白するホワイトニング。高い効果が期待できる半面、強い薬剤やレーザーなどの照射によって歯にダメージがもたらされることもあります。そのため、人によってはホワイトニングの治療が適さないケースもあるのです。
まず虫歯や亀裂がある場合。薬剤がしみこんでしまう恐れがあるのでできません。ホワイトニングを行う場合にはまずこれらの治療を優先して行う必要があります。
それからホワイトニングを行いたい部分に詰め物やかぶせものがある場合も原則としてホワイトニングを行うことができません。
また、妊娠中や授乳中の場合にも治療が受けられません。ホワイトニング治療が胎児にもたらす影響に関してはまだわかっていない状況ですが、原則として妊娠中・授乳中には治療は行わないことになっています。
特殊なケースとしては薬剤アレルギーや、無カタラーゼ症の人も治療が受けられません。カタラーゼとは活性化酸素を分解するもので、これが体内にないと薬剤の効果を発揮することができないだけでなく、体に悪影響を及ぼしてしまうことがあるのです。
ほかには体調が優れない場合や、歯の成長がまだ終了していない18才未満にもホワイトニングの治療は行われません。18才未満が受けられないのは成長途上でエナメル質が十分な硬さになっていないのが主な原因です。
このように、場合によってはホワイトニングを受けられないこともあるので、カウンセリングの際には歯科医とよく相談しておくとよいでしょう。